CAD/CAM治療CAD/CAM

CAD/CAMシステム治療とは

コンピュータ上で歯型をスキャニングし、そのデータに基づいてかぶせ物を設計し製作します。今までの苦痛を伴う歯型をとる作業がありません。セラミック・ハイブリッドレジンのかぶせ物を15~30分でブロックより削りだして、歯に接着させます。『笑った時の銀歯が気になる』『金属アレルギーが心配』といった悩みに応えられる新しい治療法です。当医院では鹿児島県下で初導入となるCAD/CAMシステムを導入しております。(トロフィーシステム)お気軽にご相談ください。

CAD/CAMシステム治療のメリット

比較的安価に白い歯を入れられる

従来のセラミック治療に比べ安価になり、保険適用にて治療ができる部分もございます。
※患者様の状態により異なりますのでご相談ください。

早い治療が可能

院内で作成ができる為、症例によっては当日中の最終セットが可能になりました。

金属アレルギーの心配がない

使用する材料は主にセラミック・ハイブリッドレジンと金属ではない為安心して治療していただけます。

CAD/CAMシステム治療の流れ

STEP1スキャン(型取り)
CAD/CAM

スキャン(型取り)歯を削った後、3Dカメラで口腔内を撮影します。治療する歯の患部を削った後、従来の型取りをする際の不快感を味わうことなく、先進の3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキキャナ)するだけ。わずか数秒これだけの作業で患部の歯列が目の前のモニター上に再現されます。
※症例によっては従来の型取りを必要とする場合がございます。

STEP2修復物設計
CAD/CAM

修復物設計コンピュータの3D画面上で修復物を設計します。モニター上であらゆる角度から、咬み合う部分の盛り上がりや形を微調整し理想的な形にしていきます。設計後、ご用意してあるさまざまな色のセラミックプロックから、最も適した色のブロックを選びます。

STEP3修復物作製
CAD/CAM

修復物作製ミリングマシンが設計データをもとに加工します。ミリングマシンと呼ばれる機械がコンピュータで設計されたデータをもとにセラミックブロックを削り出し、チェアサイドでみるみるうちに精度に優れた修復物を加工・作製していきます。

STEP4口腔内セット
CAD/CAM

口腔内へセットして治療完了です。最先端の接着方法を用いて、削り出されたセラミック歯を口腔内へセットします。これですべての治療が完了となります。